2007年審判心得

2007年4月26日
春季大会の審判員の配置が決まった。わがチームの希望に沿った配置をしていただいた審判部事務局には感謝したい。自チームの球場以外にも足を運びたいのだが、今年はなかなか都合がつかなくわがままを聞いていただいたように思う。改めて感謝したい。
球場に行ってからの番割は、責任審判員の裁量の範疇なので、全面的にお任せであるが、人数が少ない時などの大変さを考えると球場入りしてからのわがままは控えるべきと、改めて思う。昨年までは、随分とわがままを言っていたように反省してしまう。
審判配置表とともに同封されてきた書面があった。今年の公式戦における「審判心得」である。私も5年目を迎え、審判員の立場や役割、そして内情などが徐々に判りだしたためか、書かれている内容が良く理解できる。なかなか、強い意志が感じられる。その一部を紹介しよう。
?審判員は誇りを持ち、毅然とした態度で対応する。
?規則・細則を熟読し、関係者に納得のいく説明をする。
?2007年度のルール改正のうち関係分は7項目であり、習得に努め、指導者や選手に徹底指導する。
?ダートサークルを白線にて表示する。
?次試合の投球練習は5回終了後とし、遠投は禁止とする。
?当該審判員の判定が最終とし、ルール適用の正誤については控審判共々協議し対処する。
?クルーのミーティングは、事前事後に必ず行う。
?審判員は、自分がとった行動・言動に責任を持つこと。
?本部席内での言動に配慮すること。ジャッジへの批評は差し控えるべし。
?審判室には、関係者以外を立入らせないこと。

実は、ルールブックの中にも「審判心得」が書かれている。審判を始めた当時、ある人に『審判員がルールブックを初めに読むところは、ここだよ』と教えていただいたことを思い出し、一読してみた。野球の試合における審判員の重要性、責任と権限、そして誇りについて明確に記載されている。
私の場合は、言動に要注意であるのは自他共に認めるところである。十分に注意しながら、一年を無事過ごしたいものだが・・・・

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