ケーススタディ
2007年4月1日3月も終わり、室内練習場での冬季トレーニングも店仕舞いである。いよいよ、4月。いよいよ、シーズンイン間近である。体力の衰えか、ブルペン通いも根気が続かず、ついつい早目に切り上げてしまう。今年は、1試合勤められるのか不安が残る。集中力の持続が、年々難しくなってきた。打者を付けた投内連携も、プロテクターまで着けて立ってみたが、色々と問題点が露呈した。昨年まで、何を見てきたのかと自問自答したくなるような状態である。年々、審判の奥深さを感じられるようになってきた。もう一度、ネジを巻き直して、集中して根気良く、謙虚に、真摯に取り組む必要がありそうである。何事もそうであるが、何年経っても取り組むことが雑になってはいけないのだとつくづく思う。
本塁でのプレイは、得点に絡むだけに緊張感を持ってやらなければならない。特に、走者が得点圏にいるときは、投手がボールを持った時点から、集中し続ける必要がある。特に中学シニアでは、想像もしないような行動をする選手がいるために、目を切った瞬間に予想外のプレイが行われたりする。そんな時に、慌てず冷静に対処できるようにするためには、懐を深く構えて、ゆったりと見ることが重要なのであろうが、なかなか出来ない。
スクイズプレイなどは、トラブルのメッカである。視線をどこに置けばよいのか、なかなか難しい。ボールから目を切るわけにもいかず、かと言って、シニアで多いのが打者の足が打者席から出てしまう「イリーガル」の判定もしなくてはならない。打者の足を見てしまうと、ボールから目が切れる。普通にバントをしてくれればいいが、バットを引いて捕手に触れたり、空振りしたりと様々である。今日などは、ファウルフライ、それも小フライが上がり、打者の足に気をとられたために、完全にボールを見失ってしまい、捕手の守備を妨げてしまい、捕手は落球してしまった。
ファウルフライは、打球の方向を把握しておくとトラブルの予防になるが、基本的には捕手の動きに合わせればいい。捕手が動かない限り、審判も動く必要はない。捕手の動きを見て、邪魔にならないよう動けばいいのである。それが、出来なかった。改めて、難しさを実感したケーススタディであった。
本塁でのプレイは、得点に絡むだけに緊張感を持ってやらなければならない。特に、走者が得点圏にいるときは、投手がボールを持った時点から、集中し続ける必要がある。特に中学シニアでは、想像もしないような行動をする選手がいるために、目を切った瞬間に予想外のプレイが行われたりする。そんな時に、慌てず冷静に対処できるようにするためには、懐を深く構えて、ゆったりと見ることが重要なのであろうが、なかなか出来ない。
スクイズプレイなどは、トラブルのメッカである。視線をどこに置けばよいのか、なかなか難しい。ボールから目を切るわけにもいかず、かと言って、シニアで多いのが打者の足が打者席から出てしまう「イリーガル」の判定もしなくてはならない。打者の足を見てしまうと、ボールから目が切れる。普通にバントをしてくれればいいが、バットを引いて捕手に触れたり、空振りしたりと様々である。今日などは、ファウルフライ、それも小フライが上がり、打者の足に気をとられたために、完全にボールを見失ってしまい、捕手の守備を妨げてしまい、捕手は落球してしまった。
ファウルフライは、打球の方向を把握しておくとトラブルの予防になるが、基本的には捕手の動きに合わせればいい。捕手が動かない限り、審判も動く必要はない。捕手の動きを見て、邪魔にならないよう動けばいいのである。それが、出来なかった。改めて、難しさを実感したケーススタディであった。
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