ピーク

2007年3月9日
何度も書くが、忙しい。サラリーマンがこんなに忙しくていいのだろうかと思うぐらい忙しい。忙しくても、給料は同じである。残業手当てもなし。世の中は、ワークシェアリングなる言葉が独り歩きをしているようだが、そんな耳障りの良い言葉で片付けられるほど、世の中は甘くは無いように思う。仕事があるうちは華と思うべきなのだろうが、寝る間も無く多忙を極めると、金より健康、金より睡眠と思うのは、間違いであろうか。とは言え、多忙のピークは、今日でヤマを超えた。「後は下るのみ」と思うとネガティブになるので、どん底状態から脱して「後は上昇するのみ」と思うことにしている。我ながら「超前向き」である。仕事をしながらでも、リフレッシュする術を身につけたおかげで、多少の事には動じなくなった。この感覚で、試合に臨めれば良いのだが、審判はまた別の世界である。野球はミスのゲームであるのに、審判員がミスをすると、やんやの喝采ならず、やいのやいの言われる。どうして、「ミスジャッジも野球のうち」と前向きに思えないのであろうか。特に、シニアでは「子供のために」という言葉が錦の御旗になっており、ミスジャッジをすると「子供が可哀相」となる。ベンチワークのミスに対して「子供が可哀相」とならないのに、第三者である審判員には厳しい。私は、そんな父兄の思いも「シニア野球のうち」と思うようにしている。
さて、さて、今年のシニアのピーク時の試合は、どのようなパフォーマンスを見せてくれるやら、春の足音と共に、ワクワクしてきた。

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