書式を変更して、再開します。管理人さんに感謝!!
また、新たな気持ちで投稿します。前回までの記録が消失したので、流れが立ち消えになってしまいました。でも、やはり審判のジャッジ数が最も多く、かつ最も難しい「ストライクゾーン」についてから始めましょう。
打者の体型や投手の投球の質、そして審判員の技量や好みによりストライクゾーンは変化します。ゆえに、「アバウトゾーン」とも考えられます。昨今は、オリンピックやWBCなどで国際試合を観る機会が増えたため、特に広いアウトコースに戸惑っている日本人が多いようです。それが「審判のジャッジのせいで負けた」と自己弁護をする顛末となっています。今年から、パリーグでは、アウトコースを広くするようですが、この辺りの議論をしているのは日本のプロ野球だけです。日本のアマチュア野球は、野球規則の本家であるアメリカ野球に準じているため、早くから「アウトコースは広く、インコースは辛く」が基本になっています。ゆえに、今年のシニアリーグのアウトコースは従来通りだと考えていた方いいでしょう。
さて、インコースはどうでしょう。私の基準は「インコースはルール通り」、つまりベース上を通った場合のみ「ストライク」としています。しかし、これも左投手が右打者に投げるインコースの場合は微妙に変わっていると思います。自分では判らない程度ですが、広いように思います。根底にあるのは「左投手の決め球=クロスファイヤー」という思い込みです。
阪神時代の江夏投手が長嶋のインコースを鋭く突く。そんなレトロな情景が「クロスファイヤー」という言葉の響きを、憧れへと変えているのかも知れません。
今年は、どんな左投手に出会えるか、愉しみです。

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